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橋本愛が赤髪ウィッグ姿披露、リリー・フランキーらとロッテルダム映画祭に出席

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第45回ロッテルダム国際映画祭に出席したリリー・フランキー(左)、橋本愛(中央)、坪田義史(右)。

第45回ロッテルダム国際映画祭に出席したリリー・フランキー(左)、橋本愛(中央)、坪田義史(右)。

オランダ現地時間1月31日、第45回ロッテルダム国際映画祭Bright Future部門に出品された「シェル・コレクター」のワールドプレミア上映が行われ、キャストのリリー・フランキー橋本愛、監督の坪田義史、抽象映像監督の牧野貴が出席した。

本作は米国の作家アンソニー・ドーアの短編小説をもとにした、日米合作のファンタジー。沖縄の離島を舞台に、リリー扮する盲目の貝類学者が奇病を貝の猛毒で偶然に治したことから、彼の穏やかな生活が一変していくさまを描く。

上映前の舞台挨拶には、リリーはスーツ姿、橋本は花柄の和風なワンピースに赤いウィッグを着けて登壇。地元の人々のみならず、各国の映画人が集まった客席を前に、リリーは「この映画は監督の妄想世界を映像化しまして、観たら不思議な気分になられるかもしれません。外は雨が降っておりまして、最後まで観ていただけると、雨もやんでいるかもしれません」、橋本は「この作品は日本でもすごく稀有な作品になったと思いますので、観終わったあとにちょっとびっくりされるかと思います。言葉にできない余韻まで楽しんでいただけると幸いです」と、それぞれの思いを語った。

今年の同映画祭には、出演作「恋人たち」「トイレのピエタ」も出品されているリリー。司会者から盲目という役どころの難しさについて質問されると、「盲目指導の人もいたので難しくはなかった」と答え、「それよりも、本作はCG全盛の時代に反してアナログな撮り方で、実際に水中5mに潜って演技をしなければならないことが一番大変だった」と苦労を吐露。舞台挨拶後のロビーでは、女性ファンがリリーに駆け寄って話しかける姿も見られた。

「シェル・コレクター」は2月27日より、東京・テアトル新宿ほかで全国順次ロードショー。

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