「珍遊記」に松尾諭が出演、臭すぎるラーメン店のおやじ・珍珍役

映画「珍遊記」に、実写版「進撃の巨人」のサンナギ役などで知られる松尾諭が出演していることがわかった。

本作は、漫☆画太郎のギャグマンガ「珍遊記～太郎とゆかいな仲間たち～」の実写版。天下の不良少年・山田太郎が、坊主の玄奘とともに天竺を目指す道中で巻き起こす騒動を描く。太郎を松山ケンイチ、玄奘を倉科カナが演じ、「地獄甲子園」の山口雄大が監督を務めた。

松尾が演じているのは、太郎と玄奘が旅の途中で立ち寄るラーメン屋・珍珍亭の主人である珍珍。ラーメン作りの腕は確かだが、体臭がきつすぎるために客足を遠ざけてしまうという役どころだ。個性派俳優である松尾がこの難役をどう表現しているか、ぜひ劇場で確認してほしい。

映画「珍遊記」は、2月27日より東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。