板野友美が初主演作「のぞきめ」主題歌をライブで披露、サプライズゲストに絶叫

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板野友美初主演作「のぞきめ」の予告編と主題歌が、本日1月17日に東京・赤坂BLITZにて開催された板野のデビュー10周年記念イベント「Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event~ちゃんと10周年フリかえろぉーよー!お…おー!!~」にてお披露目された。

左から“のぞきめ”ことスズ役の石井心愛、板野友美。

左から“のぞきめ”ことスズ役の石井心愛、板野友美。

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リハーサルにて「HIDE&SEEK」を披露する板野友美。

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三津田信三の同名小説をもとにした「のぞきめ」は、日常のあらゆる場所に存在するほんの数ミリの隙間から視線を投げかけ、目があった人間を恐怖のどん底に叩き落とす怪異“のぞきめ”を描くホラー作品。板野が“のぞきめ”の真相を追うテレビ局の新米AD・三嶋彩乃を演じるほか、白石隼也、入来茉里、東ちづる、吉田鋼太郎らが出演している。

公演前のリハーサルにて、マスコミ向けに主題歌「HIDE&SEEK」を披露した板野。ホラーが苦手だという彼女は本編について「(顔を手で覆って)こうやって指の隙間から観ました(笑)。慣れたらもう1回チャレンジしたいです」とコメントする。

目を閉じる板野友美(右)の背後に歩み寄る“のぞきめ”ことスズ役の石井心愛(左)。

目を閉じる板野友美(右)の背後に歩み寄る“のぞきめ”ことスズ役の石井心愛(左)。[拡大]

振り返って石井心愛がいることに驚く板野友美(右)。

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恐る恐るステージに戻ってきた板野友美(右)。

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ここでサプライズゲストである“のぞきめ”ことスズに扮した子役・石井心愛を呼び込むため、スタッフから「今日はゲストが来てくれています」というアナウンスが。すると板野はすぐさま「お化けじゃないですよね!?」と反応するが、「大丈夫です」とたしなめられ、目を閉じる。そして合図を受けて振り返った瞬間、板野は背後に立つホラーメイクを施した石井見て絶叫し、舞台袖まで走って逃げてしまう。「えっ……スズちゃん!?」と恐る恐るステージに戻ってきた板野は「映画にも怖いスズちゃんとかわいらしいスズちゃんがいて、私はかわいらしいスズちゃんと一緒の撮影が多かったんです。だからこういう本気のスズちゃんだと……苦手ですね」と苦笑いしながらも、特殊メイクで前が見えない石井を助けながら写真撮影に応じた。

板野はリハーサル後の取材にも登場し、主題歌「HIDE&SEEK」について「歌詞を見ると、『のぞきめ』とリンクしているところもたくさんあるんです。途中でお化けっぽいウィスパーボイスとかも入れているので」とアピール。さらに今作で映画初主演を果たした板野は「これまではがっつりお芝居をしたことがなかったので、今回たくさん勉強させていただいた。これからも女優の仕事をいただけたらやっていきたい」と意気込みを語る。最後に、デビュー11年目に突入するにあたり「どんどんいろんなことに挑戦して、いろんな私を見ていただけたらと思うので、よろしくお願いします! そして『のぞきめ』も観てください!」と締めくくった。

本日イベントにて上映された「のぞきめ」の予告編には、板野演じる彩乃が恐怖におののくシーンや、白石扮する恋人・信二と2人で“のぞきめ”について調査する場面、そして吉田演じる盲目の老人・四十澤想一の怪しげな姿などが収められている。主題歌「HIDE&SEEK」も使用されており、後日Web上でも公開される予定だ。「のぞきめ」は4月2日より全国ロードショー。

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