三木孝浩の映画監督デビュー5周年を祝し、上映＆トークイベント開催

NMB48、いきものがかり、FUNKY MONKEY BABYSのミュージックビデオや、「ホットロード」「アオハライド」などの映画を手がけてきた三木孝浩の映画監督デビュー5周年記念イベント「三木孝浩 filmo day ～音楽と映画～」が11月8日に東京・ユーロライブで開催される。

イベントでは三木がこれまでに監督した映画8作品の中から、三木が初めて長編作品に挑んだ宮崎あおい主演作「ソラニン」、新垣結衣主演で中学合唱部と顧問のドラマを描いた「くちびるに歌を」、橋本愛と当時映画初出演の山崎賢人がダブル主演を務めた「管制塔」という音楽をモチーフにした3本を上映。さらに三木作品の出演者から届いたコメント映像もスクリーンにかけられる。

イベントでは上映のみならず、三木とゲストによる舞台挨拶や、物販購入者向けに行われる三木のサイン会といった企画も。本人と交流できるこの貴重な機会を、ファンは逃さないように。チケットはスターダストチケットにて発売予定。詳細はイベントのオフィシャルサイトでチェックしよう。

三木孝浩 コメント

昨年、「くちびるに歌を」を撮り終えて、ふとこれまでの自分を振り返った時に、あぁやっぱり自分の作品は音楽によって背中を押されてるんだなぁと実感する瞬間がありました。
音楽が翼になって、見たかった風景（シーン）を求めて旅をする。
それはMVディレクター時代から変わらない自分の創作の源でもあります。そうして創ってきた映画たちを、今回あらためて皆さんに観ていただける機会ができたことをとても嬉しく思います。そういえば、今回の上映作品全てに歌うシーンが出てきます。僕の映画というよりは、僕の好きな音楽を集めたライブ気分でぜひ一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。

三木孝浩 filmo day ～音楽と映画～

2015年11月8日（日） 東京都 ユーロライブ
開場 10:00 / 開演 10:15 / 終演 17:00予定
＜上映作品＞
「ソラニン」
「くちびるに歌を」
「管制塔」
料金：2000円
※チケット1枚で全上映作品と舞台挨拶を鑑賞可能
※作品ごとに出入り自由