国内初4DX専用ショートムービーが公開、白石晃士が手がける脱出ホラー

国内初となる4DX専用ショートムービー「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」の公開が決定した。

4DXはシーンにあわせて座席が動くほか、風や煙、香りなどさまざまな特殊効果を楽しめる体験型の上映設備。日本では2013年より取り入れられており、今年の12月からは新たに6劇場に導入される。

「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」は、今までは後付けであった4DXの特殊効果を企画段階から組み入れた脱出ホラー。とある廃校を舞台に、番組の企画でロケに出向いたアイドルたちが、1人の“狂人”の登場によって恐怖に巻き込まれていく姿を追う。

「シロメ」ほか多数のモキュメンタリー作品を手がけている白石晃士が監督を務めた同作。白石は「4DXのあらゆる機能を駆使し、少女たちの廃校脱出という展開に恐怖とアクションとビックリ要素を凝縮連発しています。お化け屋敷のジェットコースターがレールを外れてブッ飛んでいくような映画です」と本作を解説する。また「この全く新しい究極の臨場感をぜひ体験してください！」と自信を見せた。

「ボクソール★ライドショー～恐怖の廃校脱出！～」は、2016年1月より東京のユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開予定。キャストのアイドルたちは後日発表される。