「バクマン。」テレビCMに田中真弓、野沢雅子らジャンプアニメの声優陣が集結

実写映画「バクマン。」のテレビCM映像が、YouTubeにて公開された。

「バクマン。」は、週刊少年ジャンプでの連載を目指す高校生マンガ家コンビ、真城最高と高木秋人の青春を描く物語。最高を佐藤健、秋人を神木隆之介が演じるほか、小松菜奈、染谷将太、桐谷健太、新井浩文、皆川猿時、宮藤官九郎、山田孝之、リリー・フランキーら個性的な共演陣が脇を固めている。監督を務めたのは「モテキ」の大根仁。

今回公開されたテレビCMは4種類。週刊少年ジャンプのコンセプトと言われている「友情」「努力」「勝利」に「恋」を追加した4つのテーマに沿った映像となっており、ジャンプマンガを原作とするアニメに縁の深い声優がナレーションを務めている。「友情編」は「ワンピース」のルフィ役や「ドラゴンボール」のクリリン役で知られる田中真弓、「努力編」は「北斗の拳」のケンシロウ役、「シティーハンター」の冴羽リョウ（リョウの漢字はけものへんに「僚」のつくり）役でおなじみの神谷明が担当。「勝利編」には「ドラゴンボール」の孫悟空役で有名な野沢雅子が登場し、「恋編」では「ドラゴンボール」でブルマ役を務めた鶴ひろみのナレーションを聞くことができる。

「バクマン。」は、10月3日より全国東宝系にてロードショー。