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トリュフォー、ゴダールらヌーヴェルヴァーグの21作品が渋谷で特集上映

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「大人は判ってくれない」 (c)1959 LES FILMS DU CARROSSE

「大人は判ってくれない」 (c)1959 LES FILMS DU CARROSSE

「ヌーヴェルヴァーグの恋人たち」と銘打たれた特集上映が、7月4日から7月31日まで東京のBunkamuraル・シネマにて開催される。

1950年代末にフランスで起こった、“新しい波”を意味する映画運動ヌーヴェルヴァーグの作品を集めた特集上映。フランソワ・トリュフォーの長編デビュー作で、自身の幼少時代をモチーフにした「大人は判ってくれない」、ジャン=リュック・ゴダールがメガホンを取り、男女3人の恋模様をコミカルかつシュールにつづった「はなればなれに」など同運動を象徴する作品を紹介する。ほかにストップモーションやジャンプカットなどを大胆に取り入れたルイ・マルの監督作「地下鉄のザジ」や、レオス・カラックスが監督を務め、ホームレスの青年と失明の不安を抱えた画学生の純愛を描いた「ポンヌフの恋人」など運動の多様さを示す計21作品がそろう。

期間中は、劇場ロビーにて上映作品のポスター展示も実施。日本公開当時のポスター約10点が並ぶ。

現在第一線で活躍する映画監督たちにも多大な影響を与えているヌーヴェルヴァーグ。16本が35mmで上映される貴重な機会となるので、ぜひ足を運んでみよう。

ヌーヴェルヴァーグの恋人たち

2015年7月4日(土)~7月31日(金)東京都 Bunkamuraル・シネマ
<上映作品>
「あこがれ」
「大人は判ってくれない」
「ピアニストを撃て」
「突然炎のごとく」
「アントワーヌとコレット~『二十歳の恋』より」
「柔らかい肌」
「夜霧の恋人たち」
「家庭」
「恋のエチュード」
「私のように美しい娘」
「逃げ去る恋」
「終電車」
「隣の女」
「日曜日が待ち遠しい!」
「地下鉄のザジ」
「はなればなれに」
「男性・女性」
「ボーイ・ミーツ・ガール」
「汚れた血」
「ポンヌフの恋人」
「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」
料金:一般1300円 / 学生1000円
※同特集上映の半券提示で1000円

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