カンバーバッチと渡り合う男の正体は!?カメレオン俳優の新たな変貌

2015年9月に全米公開される「Black Mass（原題）」のスチールから、ジョニー・デップの衝撃的な姿が明らかになった。

これまでハサミ男、海賊、チョコレート工場長、狂気の理髪師などさまざまな姿を見せカメレオン俳優として知られてきたデップだが、今回の役では額から頭頂部にかけて禿げ上がった姿に。事前にデップだと知らされていなければ誰だかわからないほどの見事な変身ぶりを披露している。

「Black Mass」はボストンのマフィア、ジェームズ・ジョセフ・“ホワイティ”・バルジャーをデップが演じた実録犯罪ドラマ。デップ扮するジェームズの弟ビルをベネディクト・カンバーバッチが演じているほか、ケヴィン・ベーコン、ジョエル・エドガートン、ダコタ・ジョンソンらが出演し、監督を「クレイジー・ハート」のスコット・クーパーが務めている。日本公開は現在のところ未定。