「戦場でワルツを」監督の新作は実写とアニメを融合したSF「コングレス未来学会議」
2015年4月9日 23:43 75
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「コングレス未来学会議」は、「惑星ソラリス」の原作者スタニスワフ・レムの小説「泰平ヨンの未来学会議」をもとに、実写とアニメーションを織り交ぜて作り上げられたSF。俳優の絶頂期の容姿をスキャンして映画を作る世界を舞台に、難病の息子のために自身のデータを売り渡した女優がたどる数奇な人生を追う。「フォレスト・ガンプ/一期一会」の
フォルマンは本作で東京アニメアワードフェスティバル2014のコンペティション部門長編グランプリを受賞し、2015年3月には来日してアニメーション作家の山村浩二と対談を行った。現在は「アンネの日記」のアニメーション版の企画を進めており、日本でも一部を制作したいと思っているという。