2025年11月20日から11月26日までの期間、コミックナタリーで最も注目を集めた記事は、 アニメ「呪術廻戦」に関するものだった。
2026年1月より放送されるアニメ「呪術廻戦」で、天元役とナレーションを榊原良子が担当する。このニュース記事は、11月19日に公開されたものだが、今回の集計期間を通じてよく読まれ、週間アクセスランキング1位となった。同じく2位の「ちいかわ」とVICKSのコラボに関する記事も11月19日に公開した記事となっている。
読みもの枠では、台湾のクリエイターを対象にした「2025 国際縦読みコミックコンテスト」の特集を公開。特別審査員を務めた松井玲奈ら、コンテストの審査に携わったメンバーによる座談会を実施し、受賞作についてや、コンテストが生まれた経緯、そして見据えている未来についてなどを聞いた。
comic POOLの創刊10記念を記念した特集では、“ヲタ恋”こと「ヲタクに恋は難しい」の作者・ふじたと、「ヲタ恋」をcomic POOLに招き入れた編集長・鈴木海斗氏の対談をセッティング。「ヲタ恋」について、そしてcomic POOL創刊当初の思い出を2人にたっぷりと語ってもらった。
ピッコマによるノベルコンテスト「ピッコマノベルズ大賞」は、今年で4回目の開催。大幅リニューアルをして展開される同コンテストについて、どういった点が変更となったのか、またリニューアルによる応募者たちの“旨み“とはなにか、運営陣にインタビューを行った。
水帆かえる「魔法少女ダンデライオン」の特集には、俳優・植田圭輔が登場。影の怪人・シェイドを表現する撮影に挑んでもらった。その後行われたインタビューでは、撮影や作品の感想に加え、正義と悪の捉え方、今年の意外な出会いについても聞いている。
ピエール手塚「恋のジンロゲーム」の特集では、「ふつうの軽音部」のクワハリ、「忍者と極道」の近藤信輔、「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」の柴田ヨクサル、「霧尾ファンクラブ」の地球のお魚ぽんちゃん、「平和の国の島崎へ」の濱田轟天、“吉本一マンガに詳しい芸人”の吉川きっちょむに推薦コメントを寄せてもらった。第1話も無料で読むことができる。
連載コラム「アニメスタジオクロニクル」では、東映アニメーションの代表取締役会長・森下孝三氏に話を聞いた。1970年に当時の東映動画に入社した森下氏は、東映グループ全社員の中でも“最古参”であるという。そんな森下氏が語る東映アニメーションのターニングポイントは、日本の商業アニメーションそのもののターニングポイントと言えるものだった。
週間アクセスランキング:2025年11月20日~11月26日
2位 「ちいかわ」×VICKS うさぎやハチワレの“顔面ケース”付き商品発売
3位 アニメ「勇者のクズ」花守ゆみりがセーラ役に、先行上映会にも登壇
4位 ドラマ「キューティーハニー」追加キャスト4人発表、最大の敵役に橋本梨菜
5位 「ヒロアカ」最終回を山下大輝らと映画館で見届けよう!リアルタイム上映&全話上映実施
6位 「ガンダム」ランキング発表、11月29日放送のNHK「沼にハマってきいてみた」で
7位 「ハイスクール!奇面組」天野邪子役はM・A・O、御女組のビジュアル&キャスト公開
8位 「刃牙」シリーズ5作品が全話無料ッッ!できるか、約1300話を一気読みッッ!
9位 「シテの花 ―能楽師・葉賀琥太朗の咲き方―」サンデーからうぇぶりに連載移籍
10位 「ミルキー☆サブウェイ」カート&マックスがanan表紙に キャスト2人、監督へのQ&Aも
特集・コラム(2025年11月20日~11月26日公開分)
特集・インタビュー台湾のクリエイターを対象にした「2025 国際縦読みコミックコンテスト」が目指す未来とは、主催者が特別審査員・松井玲奈とともに語る
comic POOL創刊作品「ヲタクに恋は難しい」ふじた×鈴木海斗編集長対談 Webマンガ&オタクの道を切り開いた「ヲタ恋」とともに創刊を振り返る
「ピッコマノベルズ大賞」が大幅リニューアル!応募者ファーストな“旨み”を運営陣が赤裸々トーク
「魔法少女ダンデライオン」2.5次元俳優・植田圭輔、影の怪人・シェイドを表現!作者・水帆かえるも大絶賛
人気作家&マンガ好き芸人も激賞!ピエール手塚が贈る異色の“討論型”ラブコメ「恋のジンロゲーム」
コラムアニメスタジオクロニクル No.22 東映アニメーション 森下孝三(代表取締役会長)
1話まるごと試し読み(2025年11月20日~11月26日公開分)
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【今週の注目記事】アニメ「呪術廻戦」に榊原良子、ちいかわ×VICKS
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