「絞首台の黙示録」は、SFマガジン(早川書房)に連載された表題作を単行本化したもの。父の安否を確かめるため新潟の実家に戻った作家の「ぼく」と、死刑執行されたばかりという自分と同じ顔、同じ名前の男をめぐるSF小説だ。
なお単行本は四六判だが、カバー絵の原画はF50サイズ(91cm×116cm)で描かれた大作。キャンバスに筆を走らせたタッチが見て取れる、印象的なイラストに仕上がっている。
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- 絞首台の黙示録 | 種類,単行本 | ハヤカワ・オンライン
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吉田隆一/SF音楽家 @hi_doi
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