行定勲

行定勲

ユキサダイサオ

1968年8月3日生まれ、熊本県出身。助監督として岩井俊二やハル・ハートリー作品に参加後、1997年に「OPEN HOUSE」で長編映画デビュー。長編第2作「ひまわり」で釜山国際映画祭国際批評家連盟賞、2000年公開の「GO」で日本アカデミー賞最優秀監督賞などを受賞した。「世界の中心で、愛をさけぶ」が大ヒットを記録し、その後「北の零年」「春の雪」「パレード」などを監督。近年の作品には「ナラタージュ」「リバーズ・エッジ」など。2020年に「窮鼠はチーズの夢を見る」が公開された。