元KEMURIの伊藤ふみおが戦争映画で俳優デビュー

元KEMURIのボーカル・伊藤ふみおが、2009年に公開される東宝系映画「真夏のオリオン」で役者デビューを飾ることが明らかになった。

この映画は「月とキャベツ」「死者の学園祭」「昭和歌謡大全集」「地下鉄（メトロ）に乗って」などで知られる篠原哲雄の監督作品。池上司の小説「電撃深度一九・五」をもとに、第二次世界大戦下の日本海軍を描いている。

主演を玉木宏が務めるほか、CHEMISTRYの堂珍嘉邦が映画初出演を果たすことでも話題を呼んでいるこの作品。伊藤の役柄などは明らかになっていないが、撮影に向けて襟足を切り、新たなヘアスタイルで収録に臨んでいるとのことだ。