[岡村靖幸] 復帰後初インタビュー＆DJ出演決定

2007年7月8日 13:55 2 4 音楽ナタリー編集部

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7月14日発売の音楽雑誌「MUSICA」8月号に岡村靖幸が登場。「再復活の前に話しておきたいこと」と題して、復活後初のインタビューに応えている。

岡村靖幸とは？

1965年生まれ、兵庫県出身のシンガーソングライター。作曲家としての活動を経て1986年1stシングル「Out of Blue」を発表する。翌1987年に1stオリジナルアルバム「yellow」をリリース。以来ブラックミュージック、ロック、ポップス、歌謡曲といったさまざまな要素を取り入れたサウンドと独創的なパフォーマンスが支持され、熱狂的な人気を集める。1990年代以降は一時作品発表のペースを落としていたが、2011年より本格的に音楽活動を再開。同年にセルフカバーアルバム「エチケット」を2枚同時リリースした。以来楽曲制作のほかコンスタントにライブ活動を行う傍ら、他アーティストへの楽曲提供も行う。またこれまでに石野卓球、電気グルーヴ、Cornelius、小出祐介（Base Ball Bear）、DAOKO、KICK THE CAN CREWなどさまざまなアーティストとのコラボレーションを果たしている。2016年には11年半ぶりのオリジナルアルバム「幸福」をリリース。2019年に31stシングル「少年サタデー」を発表した。

「MUSICA」は現在発売中の7月号から全国書店での販売もスタート。発行元の「FACT」では新規スタッフの募集を行っている。［拡大］

この貴重な記事のインタビュアーは同誌編集長の鹿野淳。長年の交友関係を持ち、「岡村靖幸」のよき理解者である鹿野に、岡村自身が「復活前に話しておきたいことがあります」とオファー。今回の独占インタビューが実現したとのことだ。

そして岡村は、鹿野がオーガナイザーを務めるパーティ「HOLIDAY INN BLACK」に、DJとして出演することも決定。7月21日(土) LIQUIDROOM ebisuに登場し、DJとしてひさびさにフロアを揺らすこととなる。天性の勘とセンスを駆使して、ヘッドフォンを使わずにプレイする岡村のDJはファンならずとも必見！

なお「MUSICA」8月号の表紙巻頭特集は東京事変。この他、Caravan、曽我部恵一、ACIDMAN、スキマスイッチ、MINMI、小林武史、GRAPEVINE、L'Arc-en-Ciel、InK、DOES、LITTLEらが登場するほか、くるり岸田繁とチャットモンチーの対談などの興味深い企画が多数掲載されている。

商品情報

「MUSICA(ムジカ)」8月号

2007年7月14日発売（毎月15日発売）
定価600円
株式会社FACT

公演情報

MUSICA & LIQUIDROOM presents
HOLIDAY INN BLACK

日時:2007年7月21日（土）OPEN/START 15:00
会場：LIQUIDROOM ebisu
料金：前売2000円/当日2500円(ドリンク別)
＜LIVE＞
MARS EURYTHMICS
ジン
UNCHAIN
サカナクション
＜DJ＞
岡村靖幸
廣山哲史、廣山陽介（RYUKYUDISKO）
鹿野淳
＜VJ＞
PANDA
(問)LIQUIDROOM 03-5464-0800