中野腐女子シスターズ、“ワン腐オール”の日にCDデビュー

女性ヲタクアイドルユニット・中野腐女子シスターズが、2010年1月20日にCDデビューを果たすことが明らかになった。

中野腐女子シスターズは10月30日、腐男塾とともに定期的に行っているライブ「腐女らNight Live Z」のスペシャル版「腐女らNight LIVE Z - SP：絆～Wonderful Miracle～」に出演。このステージ上で、CDデビューの決定をファンに報告した。

サブカルチャーの聖地・中野を拠点に「CDデビュー」「アニソンを歌う」「中野サンプラザでライブ」「世界中の子供達に夢と希望を与えながら宇宙平和を目指す」を目標に地道な活動を行ってきた彼女たち。リ－ダー乾曜子はステージ上でこれまでの活動を振り返り「本当に3年間長かった……。最初のライブは30人くらいしかいなかったのに、今はこんなにたくさんの人に囲まれている。それだけでも幸せなのに、この日を待って応援していてくれたのがとってもうれしい。腐王（ファン）のみなさんが喜んでくれるよう、良い結果を残せるよう頑張ります」とコメントした。詳細は後日あらためて発表。なお、12月10日に行われる「腐女らNight LIVE Z」ではさっそく新曲が披露されるとのことだ。

また、腐男塾のナンバー「絆」（1stアルバム「絆-キヅナ-」に収録）が、元中野腐女子シスターズのメンバー、スザンヌの初主演映画「いぬばか」のエンディングテーマに決定。映画は11月21日より全国公開される。