[平沢進] サントラから厳選したベスト盤発売

平沢進がこれまでに手がけてきた映画やテレビ番組、ゲームなどの楽曲から、全8曲を厳選収録したベスト・オブ・サウンドトラック「映像のための音楽 ~平沢進サウンドトラックの世界」が6月7日にリリースされることが決定した。

昨年11月にリリースされた「パプリカ オリジナルサウンドトラック」。このアルバムからは「白虎野の娘」がサントラベストに収録される。

昨年11月にリリースされた「パプリカ オリジナルサウンドトラック」。このアルバムからは「白虎野の娘」がサントラベストに収録される。

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今回のCDには、OVA「DETONATORオーガン」のテーマや「千年女優」「パプリカ」といったアニメ映画の楽曲、テレビアニメ「妄想代理人」のオープニングテーマ、ゲームソフト「ベルセルク」の使用曲、現在入手困難となっているドキュメンタリー番組「カムイ・ミンタラ~嶋田忠・森のメッセージ」のサウンドトラックが収められる。さらに、プロジェクトが中止になりお蔵入りとなったゲームの使用曲「NATION-F」を追加収録。この「NATION-F」はこれまで発表された平沢作品には収録されておらず、本作で初めて公開されることになる。

聴く者の想像力をかきたてる圧倒的なサウンドが、余すところなく収録されたこのアルバム。ファンにとってはもちろん、入門編としても最適な1枚になりそうだ。

商品情報

平沢進「映像のための音楽 ~平沢進サウンドトラックの世界」

  • CHTE-0039 2100円 CD
    2007年6月7日発売
    TESLAKITE 
    <収録曲>
    1. デトネイター・オーガン
    2. カムイ・ミンタラ
    3. ロタティオン(LOTUS-2)
    4. NATION-F
    5. INDRA
    6. 夢の島思念公園
    7. Sign
    8. 白虎野の娘

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