「ミエリーノ柏木」は、体に触れるとその相手の恋愛にまつわる近未来が見えてしまうという特殊能力を持つカフェ店員・柏木の日常を描いた作品。ゆきりんは「恋とはなにか?」「愛とはなにか?」と悩みながら成長して行く主人公・柏木を演じる。ドラマの企画・原作はAKB48総合プロデューサーの秋元康が務め、脚本・演出はドラマやバラエティ番組の演出、ビデオクリップの制作などを手がけてきたタカハタ秀太が担当する。また共演者には佐野史郎、今野浩喜(キングオブコメディ)らが名を連ねている。
なおドラマの主題歌(タイトル未定)も柏木が担当。楽曲は柏木の1stソロシングルとして、新たにエイベックス・エンタテインメント内に設立されるレーベル「YukiRing(ゆきりん)」から2013年2月6日にリリースされることが決まっている。
柏木由紀コメント
連続ドラマ初主演ということで不安は大きいですが、2013年の新たなスタートとして、このドラマで新しい自分を見せられたらいいなと思っています。AKB48としての私を応援してくれている方にももちろん観て頂きたいのですが、物語としても幅広い世代の方に共感してもらえる内容になっていると思いますので、それぞれの見方で楽しんで頂けたら嬉しいです。”ミエリーノ”を来年の流行語にしていきます!
秋元康コメント
柏木を見ていると、なぜか、ほっとする。所謂、“優等生”だからだ。でも、大人になったら、“優等生”は必ずしも、誉め言葉ではなくなって来る。特に恋愛においては…。柏木、“優等生”すぎて、変な男に騙されなければいいけどな。悪い男に対する免疫がないから。柏木に恋愛とは何か?を学習させようと、このドラマを企画しました。柏木由紀のように、“優等生”は、このドラマで男と女のずるさを学んでください。
タカハタ秀太コメント
「柏木由紀=優等生=恋愛音痴な女。そんな女なんだけど、ひとの恋愛の結末が見えてしまう。そして恋愛音痴が恋愛に関してスキルアップしていく1クール。」という面白すぎるアイディアを秋元さんから頂いて、僕自身すごく楽しみながらやらせてもらっています。共演者との初顔合わせの夜、佐野史郎さん、今野浩喜さんと一緒に秋葉原のステージを観させてもらいました。カッコ良かったなあ、柏木由紀。彼女がこのドラマを通じて本当にひとの恋愛の未来が見えるようになったらいいなあと、マジで思ってます。
関連商品
リンク
- ミエリーノ柏木 : テレビ東京
- YukiRing
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
音楽ナタリー @natalie_mu
柏木由紀、初主演ドラマ「ミエリーノ柏木」1月スタート http://t.co/YTHnnqMG