さくら学院、満員タワレコイベントで科学部サプライズ登壇

2012年9月6日 17:58 55 2 音楽ナタリー編集部

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さくら学院が昨日9月5日に最新シングル「WONDERFUL JOURNEY」をリリース。これを記念して東京・タワーレコード新宿店屋上イベントスペースにてリリース記念イベントを実施した。

さくら学院

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さくら学院科学部

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この日はニューシングル発売日当日ということもあり、若い女性や会社帰りの男性などさまざまファンが会場に詰めかけた。イベント冒頭には先頃発足したさくら学院の新部活動である科学部の3人、磯野莉音、堀内まり菜、佐藤日向がサプライズで登場。白衣に黒ぶちメガネというスタイルで現れた彼女たちに、惜しみない声援が送られた。司会者から科学部のコンセプトについて質問されると、堀内は「私たちの生活に関わるちょっとした楽しい実験などで、一見難しい科学を楽しんでもらえるような活動をしていきたい」とコメント。そして秋にさくら学院科学部としてシングル（タイトル未定）をリリースすることも発表した。

科学部のサプライズ自己紹介が終わると、さくら学院のメンバー12人が登場。「Hello! IVY」「Song for smiling」のエネルギッシュなパフォーマンスを前に、オーディエンスのテンションは急激に上昇する。全力のパフォーマンスのあとにはトークコーナーに突入。12人が1列に並んで、この夏の思い出を1人ひとり発表していった。夏のイベント出演に関するコメントが多い中、飯田來麗は「大好きな砂肝が去年よりも食べられなかった」と話し、ファンの笑いを誘った。

そして再びライブパートへ移ると、発売されたばかりのシングル表題曲「WONDERFUL JOURNEY」を歌唱。12人という大所帯を活かした複雑なフォーメーションと息の合ったダンスで観客のテンションは一気にクライマックスへ。世界各国の挨拶をメンバーがそれぞれシャウトする場面では、オーディエンスも巻き込んで凄まじい盛り上がりとなった。そして「FLY AWAY」「School days」「FRIENDS」を全力でパフォーマンスし、彼女たちはステージを降りた。