中塚武流ジャズが冴える「ハガネの女」サウンドトラック

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中塚武が劇中音楽を手がけた、テレビ朝日系ドラマ「ハガネの女」のオリジナルサウンドトラック「ハガネの女 -She's a steely woman!-」が、本日11月17日にリリースされた。

中塚武

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「ハガネの女」は今年の5~7月に金曜ナイトドラマ枠でオンエアされた連続ドラマ。深谷かほるの人気マンガを原作にした作品で、初主演となった吉瀬美智子をはじめ、要潤、設楽統(バナナマン)、大橋のぞみ、清水ミチコらが出演。さらに吉澤ひとみ、津田寛治、荻野目慶子といった1話のみのゲストも登場した。

オリジナルサウンドトラック「ハガネの女 -She's a steely woman!-」には、佐々木史郎(熱帯ジャズ楽団)や松岡“matzz”高廣(quasimode)らジャズ界をリードする実力派プレイヤーが参加。中塚らしいポップな世界観に彩られた19曲が収録されている。

また、「ハガネの女」全7話を収めたDVDボックスも本日より発売。全話のディレクターズカット版に加え、合計53分の特典映像も収められている。なお、テレビ朝日公式通販サイト「ロッピング」でDVDボックスを購入すると、抽選で5名に「ハガネの女 ホイッスル型ネックレス」がプレゼントされる。

中塚武 コメント

原作マンガ「ハガネの女」で幾度ともなく号泣させられた僕にとって、今回のドラマ音楽を担当させて頂くことは、嬉しい気持ちと同時に「物語を受け止めるだけの音楽を作らねば」という、ある種の緊張感を伴うものでした。そんなピンと張り詰めた空気をもって制作に臨みましたが、幸運なことに佐々木史郎さん(熱帯ジャズ楽団)や松岡高廣さん(quasimode)はじめ多くの素晴らしいミュージシャンに支えていただき、主人公・芳賀稲子の芯の強さと優しさを表現する楽曲を揃えられたのでは、と自負しています。音楽の側面からもドラマ「ハガネの女」を楽しんで頂けたら、いち音楽家としても、いちファンとしても、この上ない喜びです。

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中塚武流ジャズが冴える「ハガネの女」サウンドトラック http://natalie.mu/music/news/40676

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