大竹しのぶ新作に鬼龍院翔、高橋優、山崎まさよし、森山直太朗らが楽曲提供

大竹しのぶが11月22日にオリジナルアルバム「ち・ち・ち」をリリースする。

今作には鬼龍院翔（ゴールデンボンバー）、高橋優、中村中、佐藤良成（ハンバート ハンバート）、松尾スズキ、玉城千春（Kiroro）、山崎まさよし、森山直太朗といった個性豊かな作家陣が参加。心に沁みるバラードからパンクなロックチューンまでさまざまなタイプの楽曲のほか、「第67回NHK紅白歌合戦」で大きな反響を呼んだ「愛の讃歌」など全10曲が収録される。大竹は本作について「楽しいやら、おかしいやら、切ないやら、愛しいやら、たくさんの歌が詰まってます」とコメントしている。

アルバムタイトルは大竹が、女優業を始めた頃に先輩の役者に伝えられた「仕事をするにあたって、3つの『ち』を大事にしなさい」という言葉から付けられた。3つの「ち」とは、知識や知性の「知」、馬鹿になって取り組む姿勢の「痴」、子供のような無邪気な好奇心を表す「稚」を指す。

またリリースに先駆けて、アルバムより山崎まさよし書き下ろしの「願い」の配信が本日10月11日にスタート。同曲は大竹の過去を踏まえて書かれた歌詞が胸を打つバラードに仕上がっている。