藤井フミヤ、丸ビルイベントで新曲たっぷり熱唱

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9月21日、丸ビル7周年を記念して行われているアニバーサリーイベント「MUSIC CUBE MARUNOUCHI BUILDING 7TH ANNIVERSARY SPECIAL」に藤井フミヤが出演した。

フミヤはMCで「10月からアルバムと同じタイトルのツアーに出るので、ぜひそちらに遊びに来てください。シネマというだけに、映画っぽいものを流しつつ、サウンドトラックのようなライブをやれたら」とツアーの意気込みをコメント。

フミヤはMCで「10月からアルバムと同じタイトルのツアーに出るので、ぜひそちらに遊びに来てください。シネマというだけに、映画っぽいものを流しつつ、サウンドトラックのようなライブをやれたら」とツアーの意気込みをコメント。

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ライブ中に会場内のビジョンで流れていた「嵐の海」ビデオクリップを見て、「あのPVには奥田民生君もギターを弾いて出演してくれてるんですよ。初回盤にはPVとメイキングがDVDで付いているんで、ぜひ初回盤を買ってください」とアピールする場面も。

ライブ中に会場内のビジョンで流れていた「嵐の海」ビデオクリップを見て、「あのPVには奥田民生君もギターを弾いて出演してくれてるんですよ。初回盤にはPVとメイキングがDVDで付いているんで、ぜひ初回盤を買ってください」とアピールする場面も。

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観覧エリアの整理券が、朝6時に配布終了となるほどの大盛況となったこの日のライブ。最終的に会場には2000人の観客が集まった。

開演時間の16時にフミヤが姿を現わすと、歓声が会場中に反響。フミヤはその声援に応えるように、ゆっくりと手を振りながらステージに向かった。ステージに到着すると、まずはトークで会場の雰囲気を盛り上げていく。丸ビルでのライブは6回目となることや、9月21日がデビュー26周年記念日であることが語られると、大きな拍手が沸いた。

「短い時間ですが最後まで楽しんでいってください」という挨拶の後、いよいよライブがスタート。まずは弾き語りによる「TRUE LOVE」を優しい歌声を披露し、会場の空気をあたためる。続いて最新アルバム「F's シネマ」から和田唱(TRICERATOPS)が提供したミディアムバラード「ネオン」、河口恭吾提供の「渚」、奥田民生提供の「嵐の海」を惜しみなく歌い上げた。

陽が傾き始めロマンチックなムードが会場に漂い始めた頃、「そんな時間にぴったりな曲をお届けします」という言葉に続いて演奏されたのは河野丈洋(GOING UNDER GROUND)が提供した「暗くなるまで待って」。終盤ではフミヤの代表曲のひとつでもある「Another Orion」や、「大切な人へ」が披露され、大勢の観客はそのパフォーマンスに酔いしれた。

藤井フミヤ SPEICAL LIVE in Music Cubeセットリスト

1. TRUE LOVE
2. ネオン
3. Some kind of Love Song
4. 渚
5. 嵐の海
6. 暗くなるまで待って
7. Another Orion
8. 大切な人へ

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音楽ナタリー @natalie_mu

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