ぱるる、バイトAKBプロデューサーに就任「舞祭組を超えるグループに」

AKB48の島崎遥香が本日11月15日に東京・UDX GALLERY Type Nにて行われた「バイトAKB ぱるる選抜」の記者発表会に出席した。

「バイトAKB」はアルバイト求人情報サイト「バイトル」とAKB48グループのコラボレーション企画で、「バイトル」を通じてAKB48の公式メンバーをアルバイト募集するというもの。合格者は2016年8月10日のバイトルの日までの期間限定でAKSと時給1000円でアルバイト契約を結び、AKB48の公式メンバーとして活動する。“ぱるる”こと島崎遥香はこの企画の第2弾のプロデューサーに就任。今回の募集で選ばれたメンバーは島崎のプロデュースのもと、秋元康が作詞を手掛ける楽曲でCDデビューすることと、「バイトル」のCMに出演することが決定している。

登壇した島崎はこの企画について「たくさんの人に応募してもらいたい。よさそうな友達がいれば勧めてほしい」「私はダンスや歌ができない状態でAKB48に入りました。レッスンもあるので未経験でも大丈夫です」とアピール。審査のポイントについては「顔ですね。かわいいほうがいいです。あとリハーサルから一緒にワイワイ楽しめるような人がいたらいいな」と語った。さらに「（SMAPの）中居（正広）さんがプロデュースした舞祭組を超えるようなグループにしたい」とプロデューサーとしての野望を語った。

記者会見終了後に行われた囲み取材では記者の「顔を重視されるとのことでしたが、指原莉乃さんだと受かりますか？」という質問に対し、「不合格」とバッサリ。来年の目標を尋ねられると「欲を言えば年に2回映画に出たい。舞台や連ドラなどにも挑戦してみたいです」と語った。

バイトルでは本日より12月20日まで「バイトAKB ぱるる選抜」のメンバーを募集中。11月18日からは島崎が応募を呼びかけるテレビCM「バイトAKBぱるる選抜募集告知篇」が全国でオンエアされる。