さんみゅ～、昭和の名曲替え歌で防災喚起

ニッポン放送「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーンの番組出演者発表記者会見が本日8月26日、東京・ニッポン放送イマジンスタジオにて開催され、さんみゅ～が登壇した。

「ラジオで安心 みんなの防災2014」はニッポン放送が開局60周年を機に実施する、番組とイベントを通じてリスナーに防災についての意識と関心を高めてもらう大型キャンペーン。“21世紀最初の純白アイドル”がキャッチフレーズのさんみゅ～はこの日、“21世紀最初の防災アイドル”に就任した。また彼女たちはこのキャンペーンで、所属事務所の大先輩・早見優の大ヒットソング「夏色のナンシー」の替え歌「ソナえあればウレいナンシー」をレコーディングしたこともあわせて発表した。

会見では「普段から災害に備えていることは？」という記者からの質問に対し、木下綾菜が「普段から家では玄関に防災セットを用意していて、 大掃除のときなどは電池が切れてないかとか、食材の賞味期限が切れてないかいつもチェックしてます。まさに“備えあれば憂いなし”ですね！」 とキャンペーンソングのタイトルにひっかけて回答。キャンペーンソングについては、西園みすずが「事前に歌詞はいただいていたんですけど、歌う直前に歌詞が変わって、一緒にタイトルが決まったんです。どこが変わったのかな？って思ったら、なんとサビでビックリしました」とレコーディング時のエピソードを明かした。

また記者会見には先日Kと挙式をあげた関根麻里の父親で、今回のキャンペーン特番のメインパーソナリティである関根勤も登壇。関根が「結婚に関して私がいろいろ条件を出したという報道がありますが、全部ガセですから。それを否定するため今日は防災意識を持ってここに来ました」と発言すると、会場は爆笑の渦に包まれた。そして結婚した娘に対しては「明るく元気にやってくれれば問題ないです。防災意識を持ってね」と、新生活へのエールを送った。

ニッポン放送が行う「ラジオで安心 みんなの防災2014」キャンペーンは9月1日から6日にわたって展開。その集大成として9月6日（土）11:00～17:00の6時間にわたって、東京・亀戸サンストリートで公開生放送による特別番組が放送される。ここではさんみゅ～による「ソナいあればウレいナンシー」の初披露も予定されている。