人間椅子の和嶋慎治、こだわりの自作エフェクター大公開

人間椅子の和嶋慎治（G, Vo）が、3月6日に発売されるエフェクター専門誌「THE EFFECTOR BOOK Vol.23」に登場する。

和嶋が登場するのは国内外のベテランギタリストを特集する「シリーズ：ベテランの挟持」と題した企画ページ。過去には土屋昌己、鈴木茂、灰野敬二、秋間経夫、バディ・ガイなどのインタビューや使用機材が掲載されている。

今回の特集では、ギターサウンドを徹底的に追求するあまり自らエフェクターを自作するに至った和嶋の機材遍歴を紹介。ライブでの使用機材を軸に、その哲学を掘り下げていく。自身が製作したエフェクターがずらりと並ぶペダルボードの写真は必見だ。

なお現在人間椅子は昨年リリースしたアルバム「萬燈籠」に続く新作を制作中。3月20日にはZAZEN BOYSとの対バン企画も予定している。

和嶋慎治（人間椅子）コメント

僕はかれこれ十年以上も、エフェクターを自作するのが趣味。「THE EFFECTOR BOOK」は、そのマニアックな内容に創刊当時から感激し、ほぼ毎号購読していました。夢は自分も掲載されることだったのですが……本当に出れてしまいました！ 聞けば今回はファズ特集とのこと。僕が一番好きなエフェクターもファズ。今号は、永久保存版です。

abura derabu

2014年3月20日（木）東京都 TSUTAYA O-EAST
＜出演者＞
人間椅子 / ZAZEN BOYS