「プリレジェ」片寄涼太や佐野玲於が点灯式で大渋滞、フラフープで町田啓太が圧勝

「PRINCE OF LEGEND」シリーズの片寄涼太らキャスト13名が、本日10月11日に東京・よみうりランドにて開催された「よみうりランド ジュエルミネーション ～輝きのライトピア～ 点灯式」に参加した。

「PRINCE OF LEGEND」は、“伝説の王子”を決めるために14人の王子がハイレベルな争いを繰り広げる“祭”エンタテインメント。現在日本テレビにてドラマが放送されており、2019年3月21日には映画が全国公開される。そして本日より、同作とよみうりランドのコラボがスタート。場内のアトラクションでは登場人物たちのボイスやチーム曲を聴くことができるほか、「PRINCE OF LEGEND」ブースも特設されている。

この点灯式には片寄に加え、塩野瑛久、鈴木伸之、川村壱馬、佐野玲於、関口メンディー、吉野北人、藤原樹、長谷川慎、町田啓太、清原翔、遠藤史也、こだまたいち、そして本作の音楽を担当したm-floのLISAらが参加し、ステージ上で“大渋滞”が起こった。早速ライトアップされた会場を見渡し、片寄は「カッコいいなと思いました。感動です」と、生徒会長王子・綾小路葵役の佐野は「青と緑が多いですね。これだけの敷地がないとできない、素晴らしいと思います」とコメント。また佐野は、「生徒会長」と呼ばれると「慣れないですね。どうもごきげんよう。小学生のときはやんちゃでした」と挨拶して歓声を起こした。

ヤンキー王子兄・京極尊人役の鈴木は、実家が会場から徒歩圏内にあるそうで「丘の湯っていう銭湯がめちゃくちゃいい。今度王子たちを連れて行きたい」とよみうりランド愛を語る。その弟・京極竜役の川村が「王子と（イルミネーションを観に）来たいですね。みんなで」と言うと、鈴木は「そこは俺とって言ってよ！」とふくれて見せた。1人でTeam先生を名乗る先生王子・結城理一役の町田は「1人で4、5人分がんばってます！」と挨拶。一緒によみうりランドに行きたい王子を聞かれると「もう決まってます。メンちゃん」と大学の同級生である関口の名を挙げる。金髪SP王子・ガブリエル笹塚役の関口は、サラサラのウイッグについて「久々にかぶったんですが、お母さんのお腹の中のように安心します」とコメントし、佐野から「バカじゃねえの？」と冷たい視線を送られた。

またダンス王子ゴールド・日浦海司役の藤原が先輩・関口とのエピソードを「王子全員でごはんに行ったとき、おごっていただいた」と話している間、ダンス王子レッド・天堂光輝役の吉野に対して佐野が何やら耳打ちを始める。そして吉野が唐突に「町田とも仲良くなれた」と先輩を呼び捨てし、当の町田も「光栄です」とかしこまる。そのやりとりについて片寄らが「これは全部、玲於が仕組んでます」「現場でお決まりの流れでした」と説明すると、佐野と吉野はハイタッチした。

ここで劇中の“伝説の王子選手権”にちなんだゲームを行うことに。1回戦は、1人ずつ交代でフラフープを回していき、チーム対抗で持久力を競う“フラフープ対決”を実施。1人ぼっちの町田は、落とした場合も3回までやり直してよいことになるが「僕、1回で大丈夫です」と余裕を見せる。いざ勝負が始まると、ほかのチームが次々と脱落していく中、町田が一度も落とさずに最後まで回し続けて優勝。一方、最下位となったTeam 3Bの美容師王子・嵯峨沢ハル役の清原は、本番前にこっそり練習していたことを明かし「すいません、ズルして負けました！」と潔く謝罪した。

2回戦は、膨らみ続ける風船を、お題に答えながらパスしていく“風船爆弾ゲーム”。「このイルミネーションに女子を誘うときのセリフ」というお題では、清原の「電車賃出すよ」、バンドマン王子・TAICHI役のこだまの「君の心に点灯していい？」といった個性的な回答が飛び出す。川村が「イルミネーションより、お前への気持ちのほうが先に火ついちゃった」と見事な回答をしたところで風船が破裂してしまい、Team京極兄弟が勝負に敗れる。負けた2チームによるダメ押しのセリフ対決とじゃんけんの結果Team 3Bが敗北し、罰ゲームとしてイベント後に清原が1人でメリーゴーラウンドに乗ることとなった。なお罰ゲームの模様は、追って公式SNSに動画としてアップされるという。

最後に片寄が「まだまだ始まったばかりのこのプロジェクトですが、さまざまなエンタテインメントにつながっていって、誰も見たことのない企画になっていくと思います」と「PRINCE OF LEGEND」をアピールした。