囲み取材に出席した佐野は、写真集の出来栄えについて「やりたかったことを実現させていただいたので満足です」とコメント。タイトルの由来を聞かれると「編集の方が英語のカッコいい案をいっぱい出してくれたんですけど、それをはめてたら恥ずかしくなってきて……。『さのさん』でいいかなって」とはにかむ。
写真集を出すことになった際の心境を、佐野は「最初はよからぬ気持ちで、写真集という仕事を使って海外に行ってやろうかなと思っていたんです(笑)」と告白。結果的に地元・中野で撮影した理由を「かわいいお店があって、カルチャーも根付いているので、写真映えするかなと思った」と説明した。
写真集の中には、白濱亜嵐や岩田剛典らEXILE TRIBEメンバーからの質問に佐野が答えるページも。また元E-girlsのAYAが撮影したページでは、佐野が秋葉原を訪れている。同ページについて佐野は「オタクの格好をしていったんですけど、まあ1mmもバレなくて。それくらいなじめたのが面白かったです」と笑う。初めてのメイド喫茶も体験したことから「めちゃくちゃ照れましたね。軽い気持ちで行ったら、完全に負けちゃって。“萌え萌えビーム”とかやってくれるんですけど、『はあっ……』って、負けちゃうという(笑)。まんまと転がされて、萌え萌えビームにやられて萌えました」と回想した。
写真集の点数を聞かれた佐野は「(自分では点を)付けづらいな……。でも、編集の方がすごく力を注いでくださったので、申し訳ないんですけど……100で」となぜか小声で回答。お気に入りのページを尋ねられると「秋葉原はお気に入りすぎちゃうから……。やっぱり中野ブロードウェイ。学校サボって友達とたまってたりしたところです(笑)」とぶっちゃけ、カフェで抹茶ラテを飲んでいるカットなどを紹介した。
LDH所属アーティストに、相手の似顔絵を描いてこの写真集をプレゼントした佐野。周りの反応については「皆さん、僕らしいねと言ってくださって、秋葉原行きたいって言ってました(笑)」と告白し、GENERATIONSの関口メンディーのリアクションは「似てねえ」だったと明かす。自分よりも先に写真集をリリースしたメンバー・片寄涼太に関して、佐野は「涼太くんの写真集は天才的だったんですよね。(作詞家・小竹正人の)文とかも書いてあって。うわあ、これには勝てないなと思ったので、自分っぽくていいのかなと。だからこの写真集には地元とか、ギャグっぽい内容を詰め込みました」とコメントした。
今年のクリスマスの予定はまだないという佐野だが「毎年(GENERATIONSメンバーで)集まって鍋をする、っていうのを5年くらい続けていて。今年もたぶん誰かに幹事が回ってきて、家鍋をすることになると思います」と予想。俳優活動も本格化し、「
なお佐野が吉田羊、村上虹郎と共演した「ハナレイ・ベイ」は全国で上映中。生徒会長王子・綾小路葵を演じる「
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