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本作は山下演じるダン、佐藤寛太演じるテッツ、佐藤大樹演じるチハルという山王連合会の3人・DTCを主役とした「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ作品。舞台挨拶にはまず山下、佐藤寛太、平沼の3人が登壇した。周りの反響を聞かれた山下は「がんちゃん(岩田剛典)が面白かった、悔しいと言ってました」と回答。3週間限定公開となる本作の興行を、平沼は「普段は公開3週間後にやるような副音声や応援上映も全部やっているので、もう、ごっちゃごちゃの3週間。お祭り感覚です」と語った。EXILEのツアーのため舞台挨拶を欠席した佐藤大樹について、山下は「あいつ今何してんですかね?」ととぼける。平沼と佐藤寛太から「京セラドームで踊ってるんじゃないかな」と教えられた山下は「あいつEXILEでしたね。忘れてた」とマイペースに述べ、「なんだと思ってたの!?」と周りを驚かせた。
ここで山下の後輩にあたるTHE RAMPAGEの16人が登場。鑑賞後の
これまで「HiGH&LOW」シリーズに一部メンバーが出演し、挿入歌なども担当してきたTHE RAMPAGE。パフォーマーの陣は「個人的には演技もしていないし、何も出てないんですけど、こうして皆さんの前に立てて不思議な感じです。しかもセンターを取ってしまって……(笑)」とステージ上の立ち位置に恐縮する。山王連合会のテッツの後輩として、ケンとヒカルをそれぞれ演じた岩谷と山本へは、劇中で挑戦したいことについて質問が。バイクで2人乗りするシーンを演じた岩谷が「単独でバイクに乗れるようになりたい」と答えたあと、山本は「しゃべりたい」とセリフをねだって笑いを起こす。また2人はショートコメディ「HiGH&LOW THE DTC」の台本で演技レッスンをしたことがあるそうで、平沼は「『お湯』の回で(山本は)率先して健二郎の役をやってたね。なん! でや! ねん!とかいって(笑)」と裏話を披露した。
ボーカルの3人は、劇中で披露されている山下らの歌声の感想を求められる。
続いて鬼邪高校の芝マン役・
最後に平沼は「HiGH&LOWシリーズやDTCには、一貫してある思いを込めています。それは、どんなにお金を持っている人、どんなに地位や名声を持っている人、どんなに異性にモテる人よりも、変化できる人間が素晴らしいという思いです。今日はRAMPAGEが来てくれましたし、次世代に継いでいくということも踏まえて、これからもHiGH&LOWとDTCを応援よろしくお願いします」と観客に語りかける。山下は「この作品を通して、DTCの3人が自分たちの強みや武器を見つけられた気がします。この撮影で培ったものを生かして、今後も役者人生、がんばっていきたいと思います」と俳優業への意欲を述べた。
「DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW」は9月28日から3週間限定でロードショー中。
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