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星野源主演「夜は短し歩けよ乙女」に花澤香菜、神谷浩史、中井和哉ら参加

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左から花澤香菜、“黒髪の乙女”のキャラクター画像。

左から花澤香菜、“黒髪の乙女”のキャラクター画像。

森見登美彦の小説を湯浅政明がアニメ映画化し、星野源が主演を務める「夜は短し歩けよ乙女」の新たなキャストが発表。キャストからコメントも到着した。

サイエンス SARUが制作する本作は、京都を舞台に大学のクラブの後輩“黒髪の乙女”に思いを寄せる主人公“先輩”の恋心を描いた青春恋愛劇。星野が先輩に声を当て、湯浅が監督したテレビアニメ「四畳半神話大系」と同じく脚本を上田誠ヨーロッパ企画)、キャラクター原案を中村佑介、主題歌をASIAN KUNG-FU GENERATIONが担当する。

このたび発表されたキャストは12名。黒髪の乙女には花澤香菜、美形で女装癖のある学園祭事務局長には神谷浩史が声を当てる。ロバート秋山竜次が扮する先輩の学友・パンツ総番長は、ある“願いごと”が叶うまでパンツをはき替えないというキャラクターだ。そのほか、「四畳半神話大系」にも登場する樋口師匠、“羽貫さん”に中井和哉甲斐田裕子がそれぞれ声を当てる。さらに、吉野裕行新妻聖子諏訪部順一悠木碧檜山修之山路和弘麦人もキャスティングされた。

花澤は「“乙女”というキャラクターは、面白いことに夢中になって、色んなこと体験して吸収するタイプ。そんな彼女が“恋愛”をしたら、どうなるんだろうというところを、是非見守っていただけたら」、神谷は「事務局長は原作のエッセンスを膨らませていただき、相当に愛すべき人物になっていると思います! その部分に苦労させられましたが……今から完成が楽しみです!」とコメント。また「四畳半神話大系」で藤原啓治が演じた樋口師匠役を担当する中井は「藤原啓治さんの樋口なんか見なきゃよかった。あれ最高ですから。でも、悪戦苦闘はしましたが、監督が辛抱強く導いて下さった私なりの樋口なので、完成を楽しみにしたいと思います」と語っている。

「夜は短し歩けよ乙女」は4月7日より全国ロードショー。

花澤香菜 コメント

大学生の時、森見先生の文章がとても好きで、原作のあの語り口に笑いながら、あっという間に読み終えてしまいました。今回、私が“乙女”を演じることと、小説がアニメ化されることを同時に伺ったので、同時に驚いて、とにかく万歳でした! “乙女”というキャラクターは、面白いことに夢中になって、色んなこと体験して吸収するタイプ。そんな彼女が“恋愛”をしたら、どうなるんだろうというところを、是非見守っていただけたらと思っています。

神谷浩史 コメント

森見登美彦先生の文章がそのまま動き出したような湯浅監督のフィルム世界の住人の声に選んでいただけたことを非常に光栄に思います! 想像を遥かに超えているにもかかわらず「そうそうこんな感じ!」とまるで答え合わせをしているような錯覚に陥る不思議な映像体験でした! 事務局長は原作のエッセンスを膨らませていただき、相当に愛すべき人物になっていると思います! その部分に苦労させられましたが……今から完成が楽しみです!

秋山竜次(ロバート)コメント

マネージャーから声優のお仕事の話が来ましたと言われた時、「役は……人間?」と聞いたんです。これまでライオンとか“人間じゃない役”が多かったので「人間です」と言われた時は、正直ほっとしました。続けて「ちなみにどんな役?」と聞いたら「パンツ総番長です」って。いやいや確かに人間だけども、パンツ総番長って!! 役作りは大変でしたが、意外にも僕が演じた“パンツ総番長”はとても一途で、ロマンチストで、愛嬌のあるキャラだったので、演じていて、凄くやりがいはありましたね!
映画はすごく斬新で、オシャレで、味わったことないエンターテインメントに仕上がっていると思いますので、お楽しみに!
あ、ちなみに、僕も上半期はパンツをまだ一回も履き替えていません(笑)。

中井和哉 コメント

台本を読んで難しい役だと思い、アフレコに臨んでホラやっぱりと思いました。世俗から解き放たれているようで、割合しっかり現実を生きてる。不思議な天狗を演じているようで、ただの学生のような気もしてきました。藤原啓治さんの樋口なんか見なきゃよかった。あれ最高ですから。でも、悪戦苦闘はしましたが、監督が辛抱強く導いて下さった私なりの樋口なので、完成を楽しみにしたいと思います。

(c)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会

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