本日3月19日、「
本作は
主演を務めた藤原は「撮影は大変でしたが、非常にいい空気の中演じさせてもらいました。どっちかといったら、翼くんと梨央ちゃんが演じた幼少期のほうが大変だったんじゃないかなと思います」と、難役を演じきった鈴木と中川をねぎらう。有村は「愛梨は人の心にすっと入り込むことができる子。『悟さんってどういう人なんだろう』と思って彼に近づくのですが、うっとうしく見えたら嫌だなと思って。そのためにはどうしたらいいんだろうと考えて、監督と相談しながらキャラクターを作り上げていきました」と役づくりの裏側を明かす。
そして石田は「お話をいただいたときは、藤原竜也くんのお母さん役というのが自分の中では腑に落ちないというか、どういうことなんだろう?って思いました(笑)。難しい役でしたがとても幸せな撮影期間でした」とはにかみ、及川は「現場では同業者として、もしくはライバルとして接していました」と、鈴木と中川との共演を振り返る。また及川は、中川には「翼とはお芝居の話をよくしました。翼、監督の丁寧かつしつこい演出は勉強になったよね?」と、鈴木には「鈴木先輩はもう何一つ言うことない! 鈴木先輩の将来設計を聞いていると『本当にこの子はよくできてるなあ』と思って。これからも付いていきます!」と声をかけた。鈴木は「原作の加代の表情を見て勉強したりしました。自分で自分を追い込んでいくことが難しかったです」と、中川は「監督に何度も追い込んでもらって役に集中することができました(笑)」とそれぞれ述べる。
続いて、有村の「先日、竜也さんが似顔絵を描いてくださったんですが、とっても独特な絵で……」という暴露をきっかけに、藤原が本作のポスタービジュアルを絵で再現することに。劇中でマンガ家志望の男を演じた藤原は、1分足らずで絵を仕上げた後「これは事故ですよ! 事故!」とコメント。そしてお披露目された絵の出来に会場が騒然とする中、感想を求められた登壇者たちは「うまいと思います」と困惑しながら答える。有村が「あの日に見た絵と同じですね。今、リバイバル起きてます」と笑うと、藤原は「まあこんな空気になっちゃいますよね……」とこぼした。
最後に藤原が「(作品が)よくなければここに監督がいるので、ぜひ監督の方に意見を言ってもらって(笑)。皆さんの声援を力に変えて今後ともがんばっていきたいと思います」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めた。
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ユッキーさん @jokiupmnhy
番宣でも「リバイバルwwwwリバイバルwwww」ってギャグにされてるから色んな意味で嫌悪感を感じるしかねぇ
「僕街」藤原竜也の絵に会場騒然、有村架純「今、リバイバル起きてます」 https://t.co/sKoVHPF1sG