「僕だけがいない街」新場面写真に主人公の子供時代、中川翼＆鈴木梨央が熱演

三部けいの同名マンガを原作とした実写映画「僕だけがいない街」より、新たな場面写真が届いた。

このたび公開されたのは、主人公の売れないマンガ家・藤沼悟の小学生時代と、悟のクラスメイト・雛月加代の姿。1月放送開始のドラマ「わたしを離さないで」に出演する中川翼と、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で主人公の幼少期役を務める鈴木梨央がそれぞれ演じた。母子家庭で育ち、母親から虐待を受けて顔にアザを持つ加代。29歳の頭脳を持ったまま過去に戻った悟は、彼女を救うべく小学生時代をやり直す。

「僕だけがいない街」は、藤原竜也扮する悟を主人公としたミステリー。自らの意思とは関係なく起こる時空移動“リバイバル”によって現在と過去を行き来しながら、殺害された母親やかつて連続誘拐殺人事件の犠牲となった同級生・加代を救おうと奔走する姿が描かれる。ドラマ「天皇の料理番」の平川雄一朗がメガホンを取り、有村架純、林遣都、福士誠治、森カンナらが共演した。

「僕だけがいない街」は3月19日より全国ロードショー。