第21回宮崎映画祭が開催、「地獄の黙示録」上映ほか原恵一や吉田大八の登壇も

第21回宮崎映画祭が、9月19日から27日にかけて宮崎の宮崎キネマ館と宮崎市民プラザ オルブライトホールにて開催される。

上映ラインナップは、「英国映画の至宝」「宮崎出身・黒木和雄が遺したもの」「戦争はすべてを狂わせる」「注目！吉田大八監督特集」といった特集のほか、プレミアム上映作品の「地獄の黙示録」とクロージング作品の「深夜食堂」を含む計14本。開催中は、映画監督の原恵一や吉田大八をゲストに迎えたイベントも行われる。詳細は映画祭の公式サイトで確認を。

なお宮崎映画祭実行委員会では、関連イベント企画などに携わるボランティアスタッフを随時募集。また、映画祭当日のみの会場ボランティアも募集しているので、興味のある人は公式サイトをチェックしてみよう。

第21回宮崎映画祭

2015年9月19日（土）～26日（土）宮崎県 宮崎キネマ館
2015年9月27日（日）宮崎県 宮崎市民プラザ オルブライトホール
前売り料金：フリーチケット（全作品を鑑賞可）3000円 / 一般前売り券 1000円
当日料金：一般 1300円 / シニア 1000円 / 子供（小学生以下3歳以上）500円
※シニア、子どもは当日券のみ

プレミアム上映

「地獄の黙示録」

特集 英国映画の至宝

「ナショナル・ギャラリー 英国の至宝」
「ジミー、野を駆ける伝説」

特集 ゴジラとワルツと

「ラスト・ワルツ」
「ゴジラ（60周年記念デジタルリマスター版）」

特集 食べること、粋であること

「聖者たちの食卓」
「百日紅～Miss HOKUSAI～」

特集 宮崎出身・黒木和雄が遺したもの

「美しい夏キリシマ」
「紙屋悦子の青春」

特集 戦争はすべてを狂わせる

「チャップリンの独裁者」
「ゆきゆきて、神軍」

注目！吉田大八監督特集

「紙の月」
「桐島、部活やめるってよ」

クロージング

「深夜食堂」