ブルース・リー「燃えよドラゴン」のもう1つの物語に迫るドキュメンタリー番組

6月3日にNHK BSプレミアムの「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」にて、「“燃えよドラゴン”誕生 ブルース・リー 最後の闘い」が放送される。

「アナザーストーリーズ 運命の分岐点」は最新技術を駆使した分析によって歴史上のさまざまな出来事の“もう1つの物語”に迫るドキュメンタリー番組。「“燃えよドラゴン”誕生 ブルース・リー 最後の闘い」では、1973年に全米で公開され、その迫真のアクションが「マトリックス」など後世の映画に影響を与えたブルース・リーの主演作「燃えよドラゴン」に焦点が当てられる。この映画の公開1カ月前に32歳の若さでこの世を去ったリーがなぜ1本の映画に命を燃やしたのかを、「燃えよドラゴン」助監督のチャップリン・チャン、リーの生涯の親友であり弟子のターキー木村、そして弟のロバート・リーらへの取材によって明らかにしていく。

さらに同チャンネルでは13時からの「プレミアムシネマ」にて、6月の毎週水曜日にブルース・リー出演作をオンエア。「ドラゴン危機一発」「燃えよドラゴン」「最後のブルース・リー ドラゴンへの道」「死亡遊戯」を1作ずつ放映する。