「on BLUE」はえすとえむ特集！ヤマシタトモコとの対談も

本日4月25日に発売されたBLアンソロジー「on BLUE」Vol.2では、えすとえむの特集が組まれている。

特集では、えすとえむが自身のマンガ遍歴から自作に度々登場させるケンタウロスの話まで幅広く語るロングインタビューや、ヤマシタトモコとの対談を掲載。さらに阿仁谷ユイジ、イシノアヤ、河内遙、雲田はるこ、彩景でりこ、竹内佐千子、bassoによる特別寄稿「えすとえむと私」も収録されている。

また、えすとえむが自作のキャラクターを、縦軸を「S」「M」、横軸を「天然」「知的」と設定して仕分けした「キャラクターSM分布図」や、トルコ取材エッセイマンガなどが掲載された。そのほか今号には、黒娜さかきのピンナップを封入。黒娜は8月下旬に発売される次号Vol.3にて、「青春ソバット」以降初のBL作品を執筆予定だ。

なおえすとえむの新刊「equus」も本日発売。こちらはケンタウロスと普通の人間が織り成す恋愛を描いたBLで、すべて商業誌未発表の作品。また「on BLUE」Vol.2をアニメイトにて購入した人には、えすとえむの描き下ろしペーパーが配布される。

「on BLUE」Vol.2 ラインナップ

えすとえむ「クシュ」
館野とお子「星降るふる」
のばらあいこ「ぬるくなるまで待って」
梶ヶ谷ミチル「４年後の不純」
都陽子「マーブルスモーク」
山中ヒコ「500年の営み」
雲田はるこ「約束は一度だけ」
秀良子「宇田川町で待っててよ」
恋煩シビト「われら青春真っ最中」
アルカリ電子「つくしヶ丘団地、晴れ」
柳沢ゆきお「oritomori」
西つるみ「雅楽士の恋」