ミュージカル「リボンの騎士」主演は生田絵梨花、神永圭佑や青木玄徳も出演

なかよし60周年記念公演ミュージカル「リボンの騎士」の上演が決定した。

主人公・サファイア役は生田絵梨花、サファイアの恋敵・魔女の娘ヘケート役は桜井玲香（ともに乃木坂46）が演じる。またフランツ王子役を舞台「美内すずえ×ガラスの仮面劇場『女海賊ビアンカ』」ロレンツォ役の神永圭佑、海賊ブラッド役を「ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン」跡部景吾役の青木玄徳、プラスチック役を舞台「残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』」への出演を控える赤澤燈がそれぞれ担当する。

また王役には香取新一、王妃役には池田有希子、乳母役には野口かおる、博士役には千代田信一、天使のチンク役には神田愛莉、ヘル夫人役にははいだしょうこ、ナイロン卿役には根本正勝、ジュラルミン大公役には八十田勇一をキャスティング。東京公演は11月12日より赤坂ACTシアターにて、大阪公演は12月3日よりシアターBRAVA!にてそれぞれ上演される。

主演の生田は「『リボンの騎士』は、誰もがその名を聞けば、あのキャラクターを思い浮かべることができるくらい、広い世代に渡って有名な作品です。 なので、それを自分が演じるというのはとても緊張します。 漫画を知っているみなさんのイメージをこわさないよう大事に演じたいという思いもありますし、舞台だからこそ表現できることや、いま舞台でやる意味を考えて、現代に通じる何かを伝えることかできたらと思っています」と思いを語った。

「リボンの騎士」は手塚治虫が少女クラブ、なかよし（ともに講談社）にて連載した少女マンガ。男の心と女の心を持つサファイアの冒険と恋が描かれている。2006年にはモーニング娘。メンバーらによるミュージカル公演も行われた。