“藤”娘だけに藤まみれ!大役に挑む中村米吉、可愛すぎる衣裳を紹介
「明治座 十一月花形歌舞伎」にて、昼の部「藤娘」にて藤の精、夜の部「鎌倉三代記」で時姫を勤めている中村米吉。いずれもファン待望の大役で、藤の精は浮世離れした愛らしさのある米吉にぴったりだ。そして昨年「金閣寺」雪姫、今年の1月に「十種香」八重垣姫を勤めた米吉は、本公演をもって三姫をコンプリート。時姫は、ほかの三姫と同様に可憐さと芯の強さを兼ねそろえたお姫様だが、前半部分では家庭的な一面も。夫と父、どちらに忠義を尽くすか苦悩する、米吉扮する時姫の姿は見逃せない。このコラムは、とろけるようにカワイイ米吉に、カワイイものを紹介してもらい、カワイイ×カワイイの相乗効果で、世界を救うことを目指している。明治座から藤の香りが漂う今月は、“藤娘カワイイ”! 「藤娘」では、米吉の無垢な雰囲気が際立つ、麗しく鮮やかな舞いはもちろん、早替りで魅せる、色とりどりの衣裳チェンジも見どころの1つ。そして米吉を支える“嫁吉”の、米吉×藤娘ならではの帯も登場する。