これは、劇作家・演出家の髙山拓海が主宰するロマングラスの番外公演。別れた男女を軸に、人によって捉え方が異なる“時間”と“当事性”について迫る。上演に向けて高山は「今日もSNSでは、誰かに対する誹謗中傷が溢れています。自分だけの当たり前が蔓延っていて。それを他人にも強要しようと躍起になっている人たちがいて。誰とでも簡単に、まるで隣にいるかのような感覚で話せる時代だからこそ、他者との距離感が曖昧になってきているような気がして。その言葉は、誰に、何を思ってもらいたい言葉なんだろう? その行為は、相手の価値観や状況を慮ったものなのかな? なんてモンモンと考える日々です。だから、この作品を上演しようと思いました。もちろん、演劇でそれらが変えられるとは思いませんし、表現だってある種自分の主張の押し付けですから、執筆した自分もそれらに加担しているのかもしれませんが……。それでも、見てくださった人たちが、関わってくれた人たちが、少しでも自分とは違う誰かの価値観を、理解して、受け入れて、一緒に歩もうと思ってもらえたら幸いです」とコメントした。
出演者には伊波悠希、島田遥、まるも、髙山斐七子が名を連ねた。
ロマングラス 番外公演「まわれサクラ、再びの春へ」
開催日程・会場
2026年3月27日(金)〜29日(日)
東京都 スタジオ空洞
スタッフ
作・演出:髙山拓海
出演
伊波悠希 / 島田遥 / 髙山斐七子 / まるも
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ロマングラス「まわれサクラ、再びの春へ」明日開幕、“時間”と“当事性”について描く(コメントあり)
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