シアターランポンの新たな一面を目撃して、カレル・チャペック原作「R.U.R.」幕開け

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シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」が、昨日6月4日に長野・古市ビル4階(特設会場・ランポンシアター)で開幕した。

シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」より。(撮影:ホンダアヤノ)

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シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」より。(撮影:ホンダアヤノ)

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シアターランポンは、2023年に長野県松本市で旗揚げされた団体。今回は、チェコの劇作家カレル・チャペックの代表作「R.U.R.」を、細川貴司の翻訳・潤色・演出で立ち上げる。海に囲まれた小さな島の工場で、R.U.R.(ロッスムス・ユニバーサル・ロボット)社が人の形をした機械、ロボットを製造していて……。出演者には武居卓草光純太下地尚子深沢豊荒井正樹堀田康平、岡村茜が名を連ねた。音楽を内田紳一郎が手がける。

シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」より。(撮影:ホンダアヤノ)

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開幕に際し、細川は「『社会が大きく変容する時、人は未来を夢想するのかも知れない。』そんな発想から今回、劇団初の既成戯曲の演目として『R.U.R.』を選びました。悩み苦しみながら、それでもより良い未来を信じ、価値観のアップデートの時代を生きるすべての人にご覧いただきたい作品になりました。これまでとはひと味違うシアターランポンの新たな一面を是非劇場で目撃して下さい」とコメントした。

シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」より。(撮影:ホンダアヤノ)

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上演時間は約2時間10分。公演は6月16日まで

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シアターランポン本公演 vol.3「R.U.R.」

2025年6月4日(水)〜16日(月) ※公演終了
長野県 古市ビル4階(特設会場・ランポンシアター)

スタッフ

原作:カレル・チャペック
翻訳・潤色・演出:細川貴司

出演

武居卓 / 草光純太 / 下地尚子 / 深沢豊 / 荒井正樹 / 堀田康平 / 岡村茜

公演・舞台情報

読者の反応

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akane @momo01040

ありがとうございます!! https://t.co/6vvcLitzBZ

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