NHKラジオ第1で放送されているオーディオドラマ「新日曜名作座」に、新たに
「新日曜名作座」は、2008年に西田敏行と
このたび新たに、竹下と段田のコンビで番組制作が再開されることに。竹下は「西田敏行さんと突然にお別れしてから途方にくれていましたが、『新日曜名作座』で段田さんともう一度マイクの前に立つことが叶って夢みたいに嬉しく、と同時に新たな緊張感でいっぱいです。リスナーの皆様に心から楽しんで頂けるよう、そして収録の時間も二人で楽しみながら演じられればと思います」とコメント。段田は「偉大な俳優として憧れてきた先輩方がつないできたバトンを継がせていただく重責に恐れおののくとともに、相手役が竹下景子さんであることの安心感が大きく、なるべく足を引っ張らないよう胸を借りる気持ちで取り組めればと思っています」と語った。
なお竹下と段田が出演する新作は、8月以降に制作・放送される予定。詳細は続報を待とう。
竹下景子コメント
段田安則さんとご一緒したのは38年前、シリーズのドラマの中でした。衣裳合わせで風俗嬢のはすっぱなセットアップを、ただお一人「きれい」と言って下さった。次は朝ドラ「ぴあの」。安定の柔らかな関西弁が羨ましかったです。
西田敏行さんと突然にお別れしてから途方にくれていましたが、「新日曜名作座」で段田さんともう一度マイクの前に立つことが叶って夢みたいに嬉しく、と同時に新たな緊張感でいっぱいです。リスナーの皆様に心から楽しんで頂けるよう、そして収録の時間も二人で楽しみながら演じられればと思います。どうぞよろしくお願いします。
段田安則コメント
「新日曜名作座」の前身である「日曜名作座」が始まったのは昭和32年、1957年だったそうです。なんと僕が生まれた年! まだテレビが一般家庭に普及する前、ラジオの存在が大きかった時代から、森繁久彌さん、西田敏行さんという、偉大な俳優として憧れてきた先輩方がつないできたバトンを継がせていただく重責に恐れおののくとともに、相手役が竹下景子さんであることの安心感が大きく、なるべく足を引っ張らないよう胸を借りる気持ちで取り組めればと思っています。独りで朗読するのと違って目の前でお芝居をするような感覚で演じられるのではないかと楽しみです。“名作”を損なうことなくお楽しみいただけるよう、自分なりに精いっぱい努めます。
ステージナタリー @stage_natalie
NHKラジオ第1「新日曜名作座」に段田安則、コンビ組む竹下景子に「胸を借りる気持ち」(コメントあり)
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