「放課後に星はみえるか」は、2017年、2022年に上演されたミステリー作品。今回は同作が、八重島ツカサの脚本・演出で朗読劇として立ち上げられる。10年前、クラスの中心人物だった太刀川陽愛が、文化祭の最終日に教室の窓から飛び降りた。クラスメイトの1人だった女優の柳下星蘭と、フリーライターの埼玉でめ金は、当時の生徒たちの証言から、事件の真相と陽愛の素顔に迫っていき……。
星蘭を
駒形友梨コメント
彼女の迷いや背負っているもの、感情のひだをなるべく忠実に繊細に表現できることを目指し本番に向けて気持ちを高めています。演じるキャストによっても印象が大きく変わると思います。人の数だけ考え方感じ方の違いがあり、それによって生まれる息苦しさ汚さ切なさを感じられる作品だと私は感じておりますので、ぜひ彼女たちの決断、そして真実を劇場でご覧になってください。
田辺留依コメント
優しさが辛い瞬間があります。いい子が嫌な子に見えてしまう時もあります。言葉の受け取り方も感じ方も人それぞれ違うからこそ、間違えてしまう事もあるけれど、本音に気づいたときにどんな想いが溢れるのでしょうか。朗読劇という形で、声で、大切に表現させて頂きます。
紫月杏朱彩コメント
あまり朗読劇の経験がないので、物語が始まるきっかけともいえる陽愛を演じるのは正直とても震えています。
でもこのお話を初めて読んだ時、夜の道でふと星空を見上げた時のような、ずっとその余韻に浸っていたいようなそんなすごく素敵な気持ちになったんです。私はそれを皆さんに味わって欲しい。
だからあえて演じようと考えずただそこに生きてみようと思います。ぜひ見届けてください。
佐倉初コメント
人生で人と人の心がすれ違う瞬間は、哀しいですがみな経験があると思います。そこに触れながら共に真実を探すミステリー作品です。
本は映画・ドラマ的な台本だなという印象があります。朗読劇としてお客様に届ける意味とその役割をしっかり果たしたいなと思いました。
そして今回私は2役演じるのでそれぞれの視点で、公演毎のキャストの皆さんと楽しみながら演じたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
志田音々コメント
太刀川陽愛役を演じさせていただきます、志田音々です。いつも明るくて前向きな姿勢の女の子・陽愛が、なぜ教室から飛び降りてしまったのか。この謎を通して、発する言葉・見せている態度が、どのように相手に伝わるのか改めて考えさせられます。愛を伝えることの難しさの中にもどかしさと愛おしさをも覚える物語です。ぜひ劇場で、この作品に浸る時間を楽しんでいただけたら幸いです。
img「放課後に星はみえるか」
2025年2月21日(金)〜24日(月・振休)
東京都 CBGKシブゲキ!!
スタッフ
脚本・演出:八重島ツカサ
佐倉初 @ui_sakura_0526
#朗読星かご 初日もうすぐ!
こちら佐倉のコメント出ています🐟
今日最終稽古でした。そして私にとって初の通しでした。キャストの皆の向いている方向性が同じでとてもとても好きでした
佐倉初 https://t.co/sWSaBEky0J