坂田足立連続デッドボールは、脚本家・映画監督・小説家の
開幕に際し、足立は「とうとう始まってしまいました。普段は映像畑の自分ですが、初日の緊張感が映像作品の比ではありません。なので僕はほとんど劇場にいません。具合が悪くなりそうですので。ですが、せっかくなので歯を食いしばって、劇場にいるようにします。なぜ今、演劇をやるのか? よほどやりたいことがあるのか!?と映像制作仲間から言われましたが、今まで作ってきた映像作品と違うところはなにもありません。つまり斬新なことも立派なテーマもなにもありません。でも坂田さんがめっちゃ面白いです。土佐さんも松木さんも横江さんもゆかわさんも伊藤さんにも稽古場で大いに笑わせていただきました。笑えたのが僕だけでないことを心から祈ります」と思いを語る。
坂田は「コロナ禍で実現できなかった足立さんとのユニット作品がようやく出来上がりました。足立さんの好きな銭湯と野球をふんだんに盛り込んだ面白い作品に仕上がったと思います。役者陣もスタッフも、誰も風邪で休むことなく密度の濃い稽古をやり切りました。坂田足立連続デッドボールの旗揚げ公演を是非見にきてください。劇場でお会いしましょう!」と観客にメッセージを送った。
上演時間は約1時間50分。公演は1月29日まで。
坂田足立連続デッドボール「6回の表を終わって7-0と苦しい展開が続いております(仮)」
2025年1月22日(水)〜29日(水) ※公演終了
東京都 駅前劇場
スタッフ
作・演出:
上田誠(ヨーロッパ企画/脚本家) @uedamakoto_ek
観せてもらいました。おっさん6人による銭湯と野球の劇。胸くるしいほどにおっさんで銭湯で野球だった。野球のこと初めて分かった気がする。すべてに光を見せるすごいものなんだ。
土佐さん倦怠し躍動してました。
1/29まで下北沢駅前劇場。
#坂田足立連続デッドボール https://t.co/ThEReTcBcJ