エンニュイ「平面的な世界、断片的な部屋」45分バージョンを大阪で上演

エンニュイ「平面的な世界、断片的な部屋」が、11月17・18日、22日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで上演される。

「平面的な世界、断片的な部屋」は、16日から24日にかけて同会場で実施される「関西演劇祭2024」の1演目として上演される作品。長谷川優貴が脚本・演出を手がける本作には、市川フー、小林駿、佐藤桃子、zzzpeaker、二田絢乃が出演する。

上演に際し、長谷川は「2017年に公演した『平面的な世界、断片的な部屋』の45分バージョンをやります。2019年の神奈川かもめ短編演劇祭では審査員票第2位で惜しくも1票差で優勝を逃し、同じ年に高校生バージョンで構造はそのままで台本を新しく作り、福島県いわき総合高校 系列演劇16期生『平面的な世界、断片的な部屋 いわき総合高校ver.』として公演され、ストレンジシード静岡2023では公園での野外バージョンとして公演、そんな常に好評だった演目を今回エンニュイ初の大阪でやらせていただきます。2団体の公演を観れてその直後に観客の質問に出演者や脚本演出家が答えるティーチインがあります。演劇が初めての方にもお勧めの演劇祭です。エンニュイのパフォーマンスを大阪の方々に観ていただけるのが楽しみです」とコメントした。