「あいつが上手で下手が僕で」シーズン3の舞台「決戦前夜篇」上演中、陳内将「大いに笑って」

「舞台『あいつが上手で下手が僕で』-決戦前夜篇-」が去る5月3日に東京・IMM THEATERで開幕した。

「あいつが上手で下手が僕で」は2021年にスタートした、テレビドラマと舞台企画の連動プロジェクト。今回は、シーズン3として舞台「決戦前夜篇」と銘打たれた作品が上演され、陳内将、梅津瑞樹、溝口琢矢、大平峻也、木津つばさ、中尾暢樹が出演する。湘南劇場に“島流し”にされた芸人たちの青春群像劇が展開する本作では今回、お笑い賞レースの予選大会で初めて3回戦に進出したアマゲン、ノノクラゲ、ねあんでるの3コンビの、決戦前夜と当日の様子が描かれる。総合演出を橋本和明、脚本・演出をヨーロッパ企画の諏訪雅が務め、時浦可偉役の荒牧慶彦、鳴宮良役の崎山つばさ、蛇谷明日馬役の鳥越裕貴、隊長役の吉田メタルが映像出演する。

現多英一役の陳内は、「皆様が今劇場にて我々を目の前にして笑顔になって下さる為に、その為だけにみんなで意見も出し合い、相談し合い進んできました。是非大いに笑って帰って頂けたら幸いです」とコメントした。公演は5月12日まで。その後、18・19日に大阪・サンケイホールブリーゼでも上演される。なお、一部公演ではStreaming+にてアーカイブ付きの生配信が行われる。また、シーズン3のテレビドラマ版が7月期に放送、舞台版が11月に上演される予定だ。