「アンドーラ 十二場からなる戯曲」は、スイスの劇作家にして小説家のマックス・フリッシュによる作品。本公演では訳を長田紫乃、演出を
開幕に際し西本は「本作では冒頭にある結末が提示され、物語はそこに向かって進んでいきます。私たちはそれに抗うことができたのだろうか、それを避けることができたのだろうか、声を上げることができたのだろうか、だとすればそれはいつだったのだろう。作家マックス・フリッシュの、即物的なもの政治的なもの『世界』を暴き出そうとする姿勢と、『わたし』に分け入っていこうとする姿勢、その両者の緊張関係に満ち溢れた本作を、このアトリエという空間で体験してください。ご来場お待ちしております」とコメントした。
上演時間は休憩を含む約2時間55分、公演は3月26日まで。
文学座3月アトリエの会「アンドーラ 十二場からなる戯曲」
2024年3月11日(月)〜26日(火) ※公演終了
東京都
スタッフ
作:マックス・フリッシュ
訳:長田紫乃
演出:
出演
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小石川桃子 @koipiyori
『アンドーラ 十二場からなる戯曲』4日目を終えました。昨日より少し暖かい中、ご来場ありがとうございました。
明日は18:30〜
仕事が早く終わった方、スケジュール変わった方、ぜひご来場ください。
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