幽玄朗読舞「SEIMEI」第3弾は鬼と人描く「安達ヶ原」、井上和彦・神尾晋一郎ら出演

朗読劇 幽玄朗読舞「SEIMEI 鬼と人と～安達ヶ原より～」が9月12日から17日まで、東京・博品館劇場で上演される。

本作は2021年に「幽玄朗読舞『KANAWA』」、昨年に「幽玄朗読舞『SEIMEI～道成寺伝説より～』」として上演された朗読劇シリーズの第3弾。“幽玄朗読舞”と銘打ち、声優による朗読と伝統芸能を融合させた“幽玄”の新しいエンタテインメントの形を模索する。

村上信夫が作、木村孔三が脚本・演出を手がける今回は、能「安達ヶ原」を題材に、オリジナルストーリーの朗読が披露される。本公演には井上和彦、神尾晋一郎、駒田航、重松千晴、土田玲央、峯田茉優、逢田梨香子らが日替わりで出演するほか、前回公演に引き続き、チャラン・ポ・ランタンが参加。ももが鬼役で、小春がアコーディオン演奏で登場する。

チケットの一般販売は9月2日10:00にスタート。