これは、libido:が2021年から翌年にかけて、本拠地である千葉・せんぱく工舎 1階 F号室で行っていた一人芝居“Fシリーズ”を出発点として、SF作品の上演を行う企画・SFシリーズの第1弾。脚本を
開幕に際し、緒方は「例えば、“何か”が起こる。今日もあるヒトをながめてると、そのヒトたちは起こったことに対して『原因』と『結果』を常に探り直結的に接続し、騒いだり怒ったり悲しんだりしてる。でも僕が思うには大抵のことはそんなに単純じゃないし、とても複雑な糸のように絡み合っている。その糸をほぐしたり更に縫い合わせたり、時にはピョンとアクロバットに飛び越えることができるのが物語なんじゃないかと僕は思っている。そして大抵のことはほとんどわからない。僕は物語を神格化しない。あくまで起こったことや起こることを見つめたくさんの糸に惑わされたり心が動かされたりするための手段だと思っている。でも今は僕も含めて世界に簡単に接続できる、気になっている。それはいいこともたくさんある。でも同時に色んなことが起こる。今一度、このフィクションじみた現実からさらにピョンと飛び越えて、“いま”ではないどこかにご一緒しませんか?」とコメントした。
上演時間は約1時間10分で、公演は7月23日まで。なお、22日18:00開演回と23日13:00開演回ではアフタートークが実施され、それぞれゲストにかまどキッチンの佃直哉、ルサンチカの
theater apartment complex libido:{libido:SFシリーズ}「アンダーグラウンド・ワンダリング・ディストラクション」
2023年7月21日(金)~23日(日)
東京都 BUoY
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緒方壮哉 @musouchitai
開幕でました〜‼️ https://t.co/VkXxQ6yuTx