岩渕敏司＆森田祐吏によるイワントモリ、第1回公演は大竹野正典の二人芝居「山の声」

イワントモリ「山の声 ある登山者の追想」が、3月に愛媛と高知で上演される。

イワントモリは、東京から愛媛へ移住した俳優・岩渕敏司と 東京拠点の俳優・森田祐吏による演劇ユニット。第1回公演となる今回は、大竹野正典の戯曲「山の声 ある登山者の追想」を伊豆野眸の演出、岩渕と森田の出演で立ち上げる。劇中では、実在した登山家・加藤文太郎を題材にした物語が展開。“不死身の加藤”と呼ばれたその登山家は、厳冬の槍ヶ岳北鎌尾根に挑むが……。

公演は3月10日から12日まで愛媛・東温アートヴィレッジセンター シアターNEST、18・19日に高知・ミニシアター蛸蔵、24日から26日まで愛媛・シアターねこにて。