木村昴率いる天才劇団バカバッカ、2年ぶりの公演は「ヴァンダフルワールド」

天才劇団バカバッカ「ヴァンダフルワールド」が、10月28日から11月3日まで東京のこくみん共済 coop ホール / スペース・ゼロで上演される。

天才劇団バカバッカは、声優としても知られる木村昴が座長を務める団体。約2年ぶりの公演となる今回は、2019年に披露された10周年記念作品「DAWN DAWGS～朝焼けの旅路～」をリメイクする。“ヴァンパイアハートフルコメディ”を掲げる本作では、山間にある小さな村・ヴィレッジを舞台とした物語が展開。この村では古くから、人間とヴァンパイアという2つの種族が平和に暮らしている。穀物などを食べる人間と、野生動物の血を主食とするヴァンパイアは、絶妙なバランスを保ちながら助け合ってきた。しかしある日、血の匂いに惹かれたあるヴァンパイアが、人間を食う禁忌を犯してしまい……。

出演者には木村をはじめとした劇団メンバーに加え、結那、米本学仁、石井美絵子、お笑いコンビ・インポッシブルのひるちゃんとえいじ、白倉裕二、森谷勇太、武井雷俊、櫻井佑樹、沙羅、メルヘン須長、河口こうへい、境秀人、大城将太、堀内寛嗣が名を連ねた。またホリが映像で出演する。チケット先行販売の申込は、9月11日まで受付中だ。