橋本淳&徳永えりW主演、劇団た組。「在庫に限りはありますが」2019年4月に上演

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橋本淳徳永えりがW主演する劇団た組。「在庫に限りはありますが」が、来年2019年4月10日から21日まで東京・すみだパークスタジオ倉にて上演される。

橋本淳

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徳永えり

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加藤拓也が作・演出を手がける本作は、人前で食事ができない水野洸一と、その妻・里奈を軸とした物語。近所に人気店がオープンしたことで、洸一が営むの洋食屋の客は減少してしまう。彼は再起をかけ、人前で食事ができないことを克服しようと治療に通い、再び妻を愛そうとするが……。

橋本は出演にあたり「役者の力量、感性、品性、を試されている作品。こんなに恐ろしくも楽しそうな作品に、参加しない手はないと思い、震える手を抑えつけ、有難いお誘いをお受けすることになりました」とエピソードを述べ、「作・演出の加藤拓也さんの、奥の奥に溜まった粘度の高いモノを体現するべく、徳永えりさん始め座組一丸となって、この大博打を見事に成功させてみせます」と意気込む。また徳永は「私にとってストレートプレイは約9年ぶりとなります。怖さや不安は勿論ありますが、お客様の目の前で物語を紡ぐことができる喜びと楽しみをエネルギーに変えて、頑張りたいと思います」とコメントした。チケット発売は19年1月中旬を予定している。

橋本淳コメント

この度、劇団た組・第18回目公演「在庫に限りはありますが」で主演を務めさせていただくこと、とても光栄に思っております。最初にこの作品の台本を読んだ時、“こうなるだろうな”という予想を裏切られました。その展開はどれも、過剰なドラマチックな方向は排除し、それぞれの存在に委ねられる印象でした。まさに役者の力量、感性、品性、を試されている作品。こんなに恐ろしくも楽しそうな作品に、参加しない手はないと思い、震える手を抑えつけ、有難いお誘いをお受けすることになりました。作・演出の加藤拓也さんの、奥の奥に溜まった粘度の高いモノを体現するべく、徳永えりさん始め座組一丸となって、この大博打を見事に成功させてみせます。是非、今は無きベニサン・ピットの客席を擁する、すみだパークスタジオ倉へお越しください。お待ちしております。

徳永えりコメント

30歳を迎えて「お芝居楽しいなぁ」「自由だなぁ」なんてのびのびしていた矢先の……舞台。私にとってストレートプレイは約9年ぶりとなります。怖さや不安は勿論ありますが、お客様の目の前で物語を紡ぐことができる喜びと楽しみをエネルギーに変えて、頑張りたいと思います。

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劇団た組。 第18回目公演「在庫に限りはありますが」

2019年4月10日(水)~21日(日)
東京都 すみだパークスタジオ倉

作・演出:加藤拓也
出演:橋本淳徳永えり ほか

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さる ゲ @sarugetyu

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