「もののふシリーズ最終章『駆けはやぶさ ひと大和』」が昨日2月8日に東京・天王洲 銀河劇場で開幕。これに先駆け、ゲネプロが同日に行われた。
「駆けはやぶさ ひと大和」は、
作中では、新撰組の中島登を主軸とした物語が展開。出演には花村のほか、
ゲネプロ前には初日挨拶が行われ、主演の花村は「剣は立たぬが、筆は立つ。新撰組の皆さんの絵を描いて残したと言われている中島登を演じます。テーマソングを書くにあたって、劇中で描かれている“登が一番伝えたかったこと、残したかったもの”を楽曲にも残したいと思いました。『もののふシリーズ』の最終章ということで、これまでの舞台の内容を踏まえて、『もののふシリーズはこれだ』と伝えられるような作詞をしたつもりです。そこに注目していただきたいです」と思いを明かし、「『もののふシリーズ』の第1弾、第2弾も観たくなるような今作です。ぜひ楽しみにしてください」とファンに呼びかけた。
作・演出を手がける西田は「並々ならぬ思いでここまでたどり着いた」と思いを噛み締めながら、「どこにもいない主人公を作りたいという思いがあって。花村くんは本当に愛らしい人間を演じてくれた」とコメント。最後に西田は「集大成と言える作品」と手応えを語った。
東京公演は2月18日まで。大阪公演は2月23日から25日まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて行われる。
舞台「もののふシリーズ」 @mononofu_St
花村想太主演「もののふシリーズ」最終章が幕開け、西田大輔「集大成と言える作品」
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