劇団あおきりみかんのネオオムニバスストーリー「秘密公表機関」

劇団あおきりみかん「秘密公表機関」が、2月から3月にかけて愛知、東京、宮城で上演される。

脚本・演出を鹿目由紀が担当する本作。秘密にしていたことを、波風立てずに公表したい人々のために暗躍する機関・秘密公表機関の6番目の部署で、かなり特殊な秘密を扱う特殊秘密公表部、通称“SPS（Secret Published Service）”を描く。チラシでは本作について“オムニバスのようなネオ・オムニバスストーリー”と解説されている。

公演は2月23日から25日まで愛知・名古屋市昭和文化小劇場、3月16日から18日まで東京・シアターグリーン BOX in BOX THEATER、3月29日に宮城のエル・パーク仙台 スタジオホールで行われる。先行チケットは特典として俳優ポストカード一番くじが付き、こちらの販売は1月6日から12日まで受け付けらる。一般販売は13日10:00スタート。

なお劇団は、1月20日に愛知・ナビロフトで稽古場見学会を実施する。こちらの入場は無料だが、事前申し込みを行った15名が定員となっている。